足がもたらす体への影響について

 

まだまだ暑い日々が続くかと思いますが、秋も近づいてきます。

涼しくなったら運動をしようとお考えの方がいらっしゃるかと思います。

運動するには足を使う場面が非常に多いかと思います。

何も意識することなく普段使っている足について今日は書いていこうかと思います。

1.足の役割とは?

まず最初に足の役割について。当たり前に立って歩いてを繰り返していますが、今まで何分立って、歩いていますでしょうか?

それはもう膨大な時間だと思います。

1−1 歩行と移動:足は歩行し移動するための主要な器官です。足に筋肉と骨格は複雑に連動して動き地面との接触を通じて安定した歩行や運動を可能にしてくれています。

1−2 身体のサポート:足は体の重みを支える役割を果たしています。骨や関節の構造が適切であれば、体重を分散し、姿勢を維持する事ができます。

1−3 姿勢とバランスの維持:正しい足の位置と動きは、身体の姿勢とバランスの維持をしていくのに非常に重要です。足の不快感や問題があると、このバランスが崩れ、姿勢が悪くなる可能性が高くなっています。

1−4 衝撃吸収:歩く際や、走る際に地面からの衝撃を吸収する役割があります。この衝撃は体重以上の衝撃しかありません。足の骨や関節は、これらの衝撃を分散させ体を保護するために重要です。

1−5 感覚と反応:足には多くの神経が存在し、地面の感覚、温度、風邪などの情報を脳に送る役割があります。これにより安定した歩行やバランスの調整が可能となっています。

1−6 運動とエクササイズ:足はさまざまな運動やエクササイズに使用されています。歩行はもちろん、ランニング、ジャンプ、スポーツなど、多彩な動きを可能にし、健康な体を維持するために貢献してくれています。

1−7 血行促進:足の筋肉の収縮や緩和は、血液の循環を促進を促してくれています。運動によって足の筋肉を使うことは、血行を促進する助けになっています。着圧ソックスなどでマシになられる方は、もう一つ下の足の状態を見直すのもいいかと思います。

 

2.足への負担の原因

では実際には、どのような事が原因で足への負担がかかっているかを説明していきます。

2−1 不適切な靴:適切な靴を履くことが最重要です。靴が合わない(サイズ)、サポートが不十分などの場合、足に過度の負担がかかってしまっています。

2−2 姿勢の問題歩行中の姿勢が正しくないと、足に負担がかかっている事があります。例えば前屈み、背中を丸めた姿勢は足に不自然な負荷をかけている可能性があります。正しく立てている場合、仕事などの生活環境が引き起こしている可能性が高いです。

2−3 足の異常:足の形やアーチに異常がある場合、足に負担が集中してきてしまいます。扁平足、ハイアーチ(甲高)、外反母趾、内反小趾、開帳足などは足の負担が均等に分散されずに体への影響を引き起こしてしまっています。

2−4 筋力の不足:足の周囲の筋肉が弱い場合、足に余分な負担がかかる事があります。特に足の筋肉のバランスが乱れてしまった場合、特定の部位に負担がかかってしまっています。

2−5 過度の運動:長時間の歩行や運動、特に硬い地面での歩行は、足に負担をかける事があります。適切な休息や正しい靴選び、インソール(中敷き)などで俯瞰を軽減させることも重要になるかと思います。

2−6 体重:怪獣が過剰な場合も足にかかる負担増加します。減量や体重管理は足の健康にはいい影響を与えてくれます。

2−7 地面の硬さ:これに関しては変更する事ができませんが地面が硬い事も影響しています。歩く場合でも踵、足裏には衝撃は集中してしまっています。

 

3.正しい靴の選び方

先程から度々出ているワード「靴」ですが、正しく選ばれていますか?

またどのような基準で選ばれていますでしょうか?

服装に合う、流行り、機能の殺し文句、カラー、デザインという意見がほとんどです。本当9割くらいの方がこの意見かと思います。しかしです上記に書きましたことから靴選びは重要で、様々な影響を引き起こしてしまうんです。外では出しにはなれませんので、、、

ですので正しい靴の選び方を教えいたします!

3−1 指先だけ反る:足の指を動かしてみてください!踵付近、真ん中は動きますか?動いてしまう方はすぐ病院行きです!指しか動きませんよね?靴屋さんに行ったら縦にグニャっと縮めてみてください。いい靴は指先だけしか動きません。指先だけ反るというのが1つ目です。

3−2 捻じれない:次に踵と1番広い部分を持って捻ってみましょう。捻り放題の靴はいけません。基本的に人間は前に進むのがぜんていです。この靴が捻れてしまうと、体にまで捻りの作用が生まれてしまい、動けてはいますが、グニャグニャな状態になるため負担は急上昇してしまいます。

3−3 踵が硬い:踵は丸いため着地した瞬間いろんな方向へ転がろうとしてしまいます。踵が硬いとバチっと止まってくれますので、空いている前方への動きが安定してくれます。

 

 

立つ歩くは人にとって当たり前のことなのですが、当たり前になりすぎてついつい忘れてしまうことを今日は書かせて頂きました。

足の重要性を今1度見直して頂ければと思います!

 

 

 

 

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