コロナ後の腰痛で多い理由とは?

 

ここ何年と悩まされたコロナウイルスの影響により、自宅で仕事をする事が多くなった方や、普段よりも運動不足、座っている時間が長いになっている方が多くなっているのではないでしょうか?そんな体の不調の中でも特に多いのが腰痛です。

今日はその様なタイプの腰痛について書いていこうかと思います。

普段からデスクワークにて腰痛を抱えてる方はもちろんコロナウイルスの影響によりテレワークになり座位時間が長くなった事で今まで感じなかった腰痛を抱えている人が増えています。

3項目に分けて腰痛についてお話ししていきます!

・デスクワークで腰痛が起きるホントの理由
・いい姿勢について
・腰痛を引き起こしてしまうかもしれない食生活
 
✅仕事で長く座っている事が多い
✅座る姿勢が悪い(人から悪いと言われる)
✅長く座っている事で腰痛がある
✅座っている所から立ち上がるときに腰痛が   ある
など当てはまるものがある方は、ぜひみてください!!

1.デスクワーク腰痛が起きるホントの理由

原因は主に2つあります。
1つ目は座りすぎである事。2つ目は座りの姿勢が悪い事です。
=車の運転時も注意!!

腰痛は日本人の8割が経験するとされています。
その中でもデスクワークなどの労働をしている人では、9割近くが腰痛を感じながら仕事をしているとされています。人によっては、10時間近くも座っている人もいるくらいなので、1日の半分近くを座って過ごしていることになります。
腰痛を抱えながら仕事をする事で効率が悪くなり、いつも以上に座り時間が長くなったり精神的なストレスが加わり痛みが増えるような悪循環になる可能性があります。

では、なぜ長い時間座る事で腰痛に繋がるのでしょう。
デスクワークでは、同じ姿勢で何時間も集中する事が強いられます。同じ姿勢を続ける事で血流が悪くなり筋肉が硬くなります。硬くなった筋肉は時間が経つと痛みを出すようになります。
更に硬くなった筋肉は姿勢をどんどん悪くしていき、どんどん痛みが増えてくるという事に繋がります。

椎間板に負担が掛かるとその周りの筋肉も同じように負担が増えていき、腰痛を引き起こします。

硬くなった筋肉もしっかりとした睡眠や運動、栄養が取れていれば柔らかくなるのですが生活習慣が乱れている事により回復せずまた硬くなってしまうという悪いサイクルになってしまうのです。

腰痛解消するための方法
では、デスクワークにて腰痛を改善するにはどうしたらいいのでしょうか
解決方法をご紹介します。

・座る姿勢をこまめに変えること
・良い姿勢で座ること

ですが、姿勢を変えるという事は意識していても難しい部分があります。

2.いい姿勢と悪い姿勢の違い

良い姿勢と悪い姿勢の違いとは何が違うのでしょうか?

良い姿勢
・頭が背骨の上にある
・背中が伸びている
・両足が床についている

悪い姿勢
猫背
・頭が前に出ている
・背中が丸まっている
・足を組んでいる
反り腰
・顎が上がっている
・背中が反っている
良い姿勢をとることの第一歩としては、まずは自分の姿勢を知ることから
姿勢チェックポイント
✅背中が丸まっている
✅頭が前に出ている
✅腰が反りすぎている
✅足を組む

この中で1つでも当てはまる人は座っている時の姿勢が悪い可能性が高いです。
悪い姿勢では余計に腰の関節や筋肉への負担が増えます。

良い姿勢の条件は
☑背中が上にしっかり伸びていて真っ直ぐか
☑頭が背骨の上の乗っているか
☑腰が極端に反りすぎず、力が抜けているか
☑足は組まずに、床に両足着いているか

良い姿勢を取ることで、人が本来持ち合わせている適切な背骨のS字カーブを手に入れる事が出来ます。
適切なS字カーブは疲れにくい体にもなりますので長時間のデスクワークにも疲れにくくなります!
ですが皆さんの中では、日頃から姿勢が悪いことを自覚しつつも、姿勢が悪くなってしまうという悩みがある方は多いと思います。

分かっていながらも姿勢が悪くなってしまう原因は…

筋肉や関節にある可能性が高いです!
筋肉や関節が硬い事で姿勢を変えたくても変えられません。

姿勢を変えるには、筋肉や関節を変える必要があります。
その為にはストレッチやケアをすることが大切だと分かります。

 

3.糖質を摂り過ぎると腰の筋肉は脂肪に変わる!?

普段あまり気にしないかもしれませんが日頃食べているものが腰痛を引き起こしている可能性があります。
腰痛で重要なのは腰の筋肉であるというのは想像がつくと思います。その腰の筋肉が脂肪に置き換わっている可能性があるのです。いわゆる霜降り肉になっているというイメージです。
そしてその原因は糖質にあります。

ダイエットの中でも糖質は悪いものであるとされていますが、実は腰痛にも悪影響を及ぼすのです。
糖質を摂ることによって腰の筋肉(脊柱起立筋)が脂肪になり、筋肉として働かなくなり腰を支えることが出来なくなっていき、腰に不安定が生じることで腰痛を引き起こすのです。しかも1度脂肪になってしまうと元に戻すことは非常に大変です。

生活習慣として、糖質の多いお米や小麦の量を減らすことやお菓子やジュース類の摂取を控える事が重要になります。
反対に糖質の少ないものとして肉類、魚介類、卵、油脂類、大豆、きのこ類、海藻類の摂取する量を増やしながら1日の食事を摂取してみて下さい!

 

4.まとめ

ひとえに腰痛といっても原因などはそれぞれ違っています。

変化がない慢性的になってしまう場合、1度ここから見直してみてはいかがでしょうか?

 

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