年が明けて、もう1月が終わってしまいますね。
年々1年が早くなって来ているように感じて来ています。
その1月が終わりそうですが、正月の疲れが抜けず体調がよろしくないという意見をちらほら聞いております。
今日はそんな正月疲れについてお話ししていきたいと思います。
正月疲れとは言いますが、忙しい12月から始まっているように思います。
大掃除、忘年会、お正月の準備、帰省、親戚との集まり・準備など、12月から戦いは始まっているかと思います。
疲れにも種類があり、肉体的疲労・精神的疲労・神経疲労と3種類あります。
このお正月休みに関して言いますと3種の疲労のフルコースになっていると言われています。
そうすると絶対疲れてしまいますよね?
いざお正月が始まった話を聞いていますと、意外にも何にもしていなかったなんて意見も聞くことができましたが、何故「なんかしんどい」というのが出てくると思いますか?
それは「肉体的疲労」しか取れていないからです。安静にしていたら本来体の修復をしてくれています。
それなのに肉体的疲労が取れておらず、なんか体が重い感じがしてりするのかと言いますと、精神的疲労・神経疲労が抜けていないからです。
精神的疲労は年末までに終わらせないといけないことなど、時間的に切迫している状態が続いてきて精神的に追い込まれている方が多いです。
そうしていきますと神経疲労につながっていき、体の状態を調整してくれる「自律神経」の状態が悪くなって来てしまうと思います。
自律神経の状態が良くないと、交感神経が優位になってしまいます。
そうなりますといつでも臨戦態勢の状態になってしまいます。
副交感神経が正常に働いてくれていますと、「睡眠の質」が向上してくれます。
要はしっかり体を休めてメンテナンスする状況になってくれているのです。
ですので正月疲れが出ている患者様に睡眠に睡眠の状態をお聞きしていますと、みなさん睡眠の状態が「悪い」状態でした。
そうなって来ますと上記に述べていた肉体的疲労も抜けない状態になって来てしまいます。
そうなると年末から溜まりに溜まった疲労はぬけなくなったしまいます。
ではどう対処していけばいいのか?
1.規則正しい食生活にする
えっと思う方がいらっしゃるのは百も承知ですが、ここなんです。
お正月はなんとなくお腹が空いたから食べているのが多くないでしょうか?
人間一定のリズムでは心地よく過ごせるかと思いますが、正月は不規則です。
しかも人間の体はその生活に慣れてしまいます。
多くなってしまったものを減らすのは、苦しい作業になりますが、リズを取り戻すには必要ですので、食生活の件んで頷かれた方はしていただければと思います。
2.入浴
次に大切なのは入浴です。ここまで寒い日が続いていると、湯船につかる方は多いかともいます。
湯船に浸かることが非常に重要で、水の中で胸の高さまで浸かると70%重力の影響を消してくれます。首までつかれば90%も重力を消してくれます。ですので大人になると立っても座っても座りたて・立ちたての赤ちゃんのようにふらつきませんよね?
フラつかないよう常にどこかしらを緊張させながら「バランス」をとってくれているのです。
お正月にゴロゴロしていたり何もしなくても「バランス」はとり続けていますが、動く範囲は最小の為、血液循環も最小限の為、疲労回復の循環量までいかないのではないかと考えています。
入浴をお勧めするもう1つのメリットは「水圧」です。
あの深さでも水圧がかかっています。最初使った際、肋骨付近に圧迫感が出て呼吸が一瞬しにくくなりませんか?樽状になっている胸郭(肋骨周り)は4〜5cmほど締め付けられます。
また全体的も水圧がかかり、本来筋肉がしてくれているポンプ作用を助けてくれているため血液循環が上がり筋肉に栄養が行き渡り肉体的疲労の除去につながります。
勿論精神的疲労の除去にも有効になります!
まとめ
最後にご紹介はアキュゾーンセラピー(鍼灸)です。
鍼灸には副交感神経を優位にしてくれますので、疲労、精神的な部分での変化に役立てると思います。
実際睡眠の質が低下している方ならば施術中に睡魔がきたり、眠ってしまうこともあります。
肉体的に疲れている方ならば「体が軽くなった」というお声を頂いております。
あっという間に3月年度末、4月の新年度がやって来ますので、早いうちにこのお正月疲れをとっていきましょう!
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