流行りのパーソナルトレーニング!より効果的な流れとは?

流行りのパーソナルトレーニング!より効果的な流れとは?

「パーソナルトレーニング」というと、大きな効果が期待でき目標が達成可能といったイメージをもっている方も、多いのではないでしょうか。もちろんそれもありますが、期待する効果を得るためにはステップを踏み流れも理解して、パーソナルトレーニングを受けることが大切です。

今回は「ジムに入会するまでにはどういったステップを踏むべきか」「トレーニングをより効果的なものにするには、どういった流れですすめていけばよいのか」などを解説していきます。同時にパーソナルトレーニングのメリットも含めた、「流れ」についてご紹介していきましょう。

1. パーソナルトレーニングとは?

最初にパーソナルトレーニングがどのようなものなのかについて、説明していきます。

パーソナルトレーニングというのは、プロのトレーナーがマンツーマンで利用者ひとりを受け持って指導するタイプのトレーニング、もしくはフィットネスのことをいいます。

実際にジムで行うトレーニングを指導・サポートするだけでなく、オンラインによるトレーニング指導や栄養面を考えた食事管理なども行ってくれる場合があるのです。パーソナルトレーニングは、以前プロのスポーツ選手が取り入れることが多かったものでした。しかし現在では一般の人の健康管理やダイエット、またリハビリテーションに利用される場合もあるのです。

2. パーソナルトレーニングのメリットとは?

パーソナルトレーニングは普通のトレーニングでは得にくいメリットを受けられます。

2-1. 個人個人に合わせたオリジナルトレーニングを受けられる

パーソナルトレーニングの一番のメリットは、自分にぴったりあったトレーニングを受けられる点にあります。トレーニングを受ける目的にあわせて、トレーナーが最適なトレーニングメニューを考えてくれるからです。またその人の性別や年齢・体力、体型・目標にあわせたトレーニングメニューの提案もしてくれます。

2-2. トレーニングの調整・管理をしてくれる

ひとりでトレーニングを行っていると、どうしても手を抜きがちになったり、どのようにトレーニングを進めるべきかがわからなくなったりする場合があることでしょう。そういったときにアドバイスをしてくれて、細かな調整や管理を行ってくれるのがパーソナルトレーニングです。パーソナルトレーニングでは筋力向上の成果や、ダイエットプログラムの進捗具合によって、メニューの変更や調整もしてもらえることもあります。

2-3. メリットのあるトレーニングにしたいならばしっかりとした「流れ」を押さえ、パーソナルトレーニングを受けよう

パーソナルトレーニングで以上のようなメリットを受けるためには、しっかりとした「流れ」でパーソナルトレーニングを受ける必要があります。以下からは「しっかりとしたパーソナルトレーニングの流れとはどのようなものなのか」、また「入会から実際のトレーニングまでどのような流れで進めるべきなのか」などを、詳しくみていきましょう。

3. 入会までの流れ

最初はパーソナルトレーニングのジムに入会するまでの流れからみていきます。

3-1. 通うジムを決める

最初は通うジムを決めるところからスタートします。自分の目的・目標を達成できそうか、トレーナーとの相性はよさそうか、などを考えて決めましょう。ただし判断しきれない部分やわからない部分もあるので、いくつかの候補を決めておくとよいでしょう。

3-2. カウンセリング

ジムのトレーナーと話をして、自分がパーソナルトレーニングを受ける目的や、具体的な目標を聞いてもらいます。そしてそのジムで目的・目標が達成できそうかを判断し、通うべきジムの候補を絞っていきましょう。

3-3. 体験トレーニング

多くのパーソナルトレーニングジムでは、体験トレーニングを取り入れています。実際に体を動かしてみて理想と近いかどうかを、じっくりたしかめましょう。

3-4. 入会

入会金や月謝、そのほかにかかる費用などを確認し納得したら、契約となります。

4. パーソナルトレーニングの最初の流れ

実際にパーソナルトレーニングジムに通うとなった場合の、初回のトレーニングの流れを順番にみていきましょう。

4-1. カウンセリング

最初にするべきことはカウンセリングです。トレーナーとしっかりと話をすることにより、パーソナルトレーニングを実りあるものにするための、重要な工程となります。カウンセリングで話す主な内容は、パーソナルトレーニングを受ける目的、そして最終的にどのようになりたいかという目標です。

体験時のカウンセリングではつめないような、細かな内容を話しましょう。
目的ではどのような理想があるかを話し、目標では、「体重をこれくらい落としたい」というような明確な数字設定をしましょう。そうすればこの後のパーソナルトレーニングの流れがより明確に、そしてより有意義になります。

また既往歴も話すようにしましょう。とくに肩や腰・首などに関する怪我をしたことがあるかは、しっかりと話しておくのがおすすめです。運動歴を話しておくことも、トレーニング内容を決めることに有益な情報となります。たとえばジムでのトレーニング経験がある・部活動で運動をしていた人の場合は、基礎は少しだけでOK、まったく運動歴がない人は基礎に十分時間をかける必要があるからです。

4-2. 測定

次に体に関することを測定します。なにを測定するかは、トレーニングを受ける目的・目標によって異なります。ダイエットやボディメイクを目的にしている人なら、体重・各部位の周囲径などを、しっかりと測定してもらいましょう。

4-3. 姿勢や動作の確認とトレーニングメニューの作成

トレーナーの指示通りに体を動かして、体のクセや得意・苦手な動作などを把握してもらいます。また体のどの機能が低下しているか、姿勢に問題があるのはなぜかを明確にしてもらいましょう。以上のような情報を総合して、今後実際に行っていくトレーニング内容を決定していきます。

5. まとめ

まとめ

パーソナルトレーニングは、個人にあわせたトレーニングメニューを受けられることや、専属のトレーナーが調整や管理を行ってくれることから、目的・目標を達成しやすくなっています。

しかし期待した効果を得たいなら、目的を達成できそうなジムを選びトレーナーとのカウンセリングをしっかり行っておく、といった流れを大切にしましょう。最初のトレーニングでもカウンセリングや測定をしっかりと行ってもらった方が、目的・目標を達成しやすくなります。

大阪・富田林市にあります「Best Body鍼灸院」では、お客さまの目的・目標にあわせたパーソナルトレーニングを行っております。ぜひともお気軽にお問い合わせください。

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